普段からメガネを掛けている人であれば、知らない人はいないであろうメガネシャンプー。強力に油汚れが落ちるのに加え、擦って洗う必要が無いためレンズを痛めることも無く、私も大変重宝しています。
そんなメガネシャンプーで「試しにスマホ画面の掃除(皮脂汚れ落とし)をしてみたら絶大な効果があった」という紹介です。(最後に注意事項有りです。)
目次
メガネシャンプーでスマホ画面の皮脂汚れを落とす
準備するもの
準備するものは以下になります。
- 画面の汚れたスマホ
- メガネシャンプー
- 拭き取り用の布(ティッシュ2枚程度)
メガネシャンプー vs スマホ画面の皮脂汚れ
まどろっこしい説明は抜きにして、早速作業に取り掛かります。記事を書くにあたり改めて圧倒的な脂汚れを付着させたスマホを用意しました。極めて汚い状態から、どの程度綺麗な仕上がりとなるのか、乞うご期待。
まずはスマホ本体にメガネシャンプーを塗布します。勢い余って2プッシュしてしまいましたが、スマホサイズであれば1プッシュで十分だと思います。
次に、適当な布(またはティッシュ)でメガネシャンプーを画面全体に伸ばしていきます。スピーカーやボタン穴に入り込まないよう注意しないと大変なことになりそうです。
時間を置く必要は無く、一通りメガネシャンプーが行き届いたらそのまま拭き取ります。サッと拭き取るだけでもピカピカになります。中性洗剤なので防水仕様のスマホであれば水洗いしたいところです。作業自体は1,2分で収まります。
まるで鏡面磨きの様な反射っぷりです。一般的にトイレの便座よりも多く雑菌が付いていると言われるスマホだけに除菌効果もありがたいです。
注意事項
本記事にて使用した製品はメガネのお手入れ用となっており「スマホ画面を掃除すること」は想定されていません。中性洗剤であるため、すすぎ残しや拭き残しには注意が必要ですし、液晶画面に直に塗布するのは如何なものかと思います。(ガラスフィルムを付けている方が"まだ安心"だと個人的には思います。)
各製品使用上の注意をよく読み、自己責任の範囲で本記事をご参考として頂ければと思います。