2020年6月2日に公開された「バージョン4.6.9」にてアイキャッチに埋め込むYoutube動画がインライン再生できるようになりました。早速お試しとばかりにテーマ更新してみました。
目次
インライン再生って何?
Webサイトに埋め込まれた動画を再生しようとすると以下の様に全画面表示されることがありませんか?全画面表示とならずに動画が再生できる仕組みが「インライン再生」です。
シェアの高いブラウザでは、iPhoneの「safari10.0(2016年9月14日リリース)」、Androidスマホの「google chrome53(2016年8月31日安定版リリース)」よりインライン再生可能となっているようなので、一定数のユーザーが恩恵を受けれるものと思われます。
Diverでの設定手順は?
Diver公式サイトでは旧エディターを使用したアイキャッチのyoutube動画埋め込み手順が記載されていますが、Gutenbergエディターを用いた場合の手順を記載します。
設定自体はとても簡単で、投稿画面右部の「文書」タブ中にある「Youtube動画エリア」にて、表示したいyoutube動画のURLを指定した上で「インライン再生」のチェックをOnにするだけです。(Offにした場合は全画面表示されます。)
インライン再生はどう役に立つのか
「インライン再生ができるのは分かったけど、どう嬉しいの?」という疑問が沸きますが、ブログでは以下の様なイメージでしょうか。(まったく個人的な意見です。)
紹介/解説系記事で利用
料理や筋トレ、プログラミングやモノづくりまで、文字だけでは伝わりにくい内容を動画で補完するのに一役買いそうです。動画と組み合わせながら記事を書くのも一つの形ですから、より直感的で情報量も多い動画をインラインで埋め込めるのはメリットが多く、サイト訪問者にとって有益な情報であればページ滞在時間も伸びていく可能性があるでしょう。
その他、自身の楽曲であればアーティストのHPが如く、サイトを閲覧してもらいながら曲も聴いてもらう。といった使い方もあるかもしれませんね。